鍼灸治療

痛くありません。
鍼の方法には痛いものと痛くないものがあります。
痛いものというのは『チクッ』とするものではなく、奥まで刺した時に出る『ズーン』とする響きというものです。

これを気持ちいいという人もいれば痛いという人もいます。
当院ではその響きが出ないように鍼を行うので痛くありません。

基本的には全てのものに適応します。

よくある質問で『鍼とお灸はどっちが効きますか？』というものがあります。
これは全く別のものなので比べることができません。
例えるなら、国内旅行と海外旅行を比べるものです。どっちがいいか？と聞かれても難しいです。なぜなら、旅行という意味では同じですが全く別のところに行くので比べられません。だけど、違いは明確にあり好みは分かれると思います。

鍼とお灸も同じです。どちらもどんなものにも適応します。ですが、良し悪しがあります。
鍼の場合は筋疲労に、お灸は体調に優れた効果を発揮します。
ですが、鍼をしても体調にも効くし、お灸をしても筋肉にも効きます。
これにプラスしてその人の体質に合わせて刺激の選択をします。

基本はどんなものでも適応し、症状に合わせて選択をするということです。

使い捨ての鍼を使用します。

その中でもマイナーな『刺して抜いてを繰り返す鍼』を使用します。
よくSNSなどでも見かける刺して時間を置く鍼の用意もありますが、基本的には『刺して抜いてを繰り返す鍼』を使用しています。

鍼特有の響きが出にくく、全身を刺激できるため全身の調整にもとても役立ちます。