CASE

腰痛

当院のコンセプト
腰痛

ご相談いただいた症状

・1週間前から座っていると腰が痛くなる
・中腰姿勢でも痛みが出る
・元々ヘルニアの既往がある
・今年から座り仕事が増え、ソファで寝てしまうことも多い

原因

長時間の座位や不良姿勢による腰部・股関節周囲の筋緊張が原因と考えられました。
特に腸腰筋の硬さによる股関節の可動域制限があり、これが腰部への過負荷と痛みの誘発につながっていました。
また、ソファなどでの睡眠により、骨盤の歪みや筋肉のアンバランスが助長された可能性もありました。

治療内容

初回:
 腰部と臀部の筋肉を中心にマッサージを行い、股関節の可動域を確認。
 腸腰筋の硬さを緩める施術を行ったところ、動作時の痛みが軽減しました。

2回目:
 「日常では良いが、ソファで昼寝をしたら痛みが戻った」とのこと。
 股関節周囲を中心に継続して施術し、可動域の安定を図りました。

3回目:
 日常生活では支障がなく、運動時のみ軽い痛みが残る程度まで回復。
 最終的に股関節〜腰部の連動性を高めるため、ストレッチを指導して治療を終了しました。

治療回数/期間

治療回数:3回 治療期間:約2週間

痛みの戻りも少なくなり、長時間の座位でも違和感が出にくい状態へと改善。
今後は再発予防として、腸腰筋・臀部のストレッチと姿勢維持の意識づけをお伝えしました。

そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
「こんな症状でも診てもらえますか?」と
お気軽にお問合せください。