仕事で肩こりが悪化し締め付けられる頭痛が続いた緊張型頭痛
ご相談いただいた症状
・肩全体が重だるく感じる
・頭全体が締め付けられるような頭痛が続いている
・仕事終わりになると症状が強くなる
・仕事では重い荷物を持つことが多く、肩への負担が大きい
・薬に頼らず頭痛を改善したいとのことで来院されました
原因
緊張型頭痛とは?
緊張型頭痛は、首や肩周囲の筋肉が過度に緊張することで血流が悪くなり、頭全体が締め付けられるような痛みが現れる頭痛です。
長時間同じ姿勢での作業や、重い荷物を持つ仕事、精神的なストレスなどが続くことで発症しやすくなります。
今回の患者さんは、
・仕事で重い荷物を持つ機会が多いこと
・肩から首にかけて筋肉の緊張が非常に強かったこと
・肩周囲にむくみがみられ、血流が低下していたこと
・肩甲骨の動きが少なく、肩へ負担が集中していたこと
が確認されました。
肩や首の筋肉が硬くなることで頭部への血流が低下し、緊張型頭痛が起こっていたと考えられました。
治療内容
初回
肩から首にかけて筋肉の緊張が非常に強く、肩周囲にはむくみもみられました。
まずは肩や首の筋肉を緩めることを目的に、マッサージで筋緊張を改善し、肩甲骨周囲の動きを引き出すように施術を行いました。
さらに、首・肩周囲のストレッチを行い、筋肉へかかる負担を軽減しました。
ご自宅でも症状を改善できるよう、
・肩甲骨ストレッチ
・首のストレッチ
・入浴後のセルフストレッチ
を毎日行っていただくよう指導しました。
2回目
肩周囲の筋緊張は初回より大きく改善しており、患者さんからも「頭痛が出る回数が減ってきた」とのお話がありました。
引き続き筋肉の柔軟性を維持するため、マッサージとストレッチを中心に施術を継続しました。
仕事中の荷物の持ち方や肩へ負担をかけにくい身体の使い方についてもアドバイスしました。
3回目
頭痛はほとんど出なくなり、肩の重だるさも大幅に改善しました。
肩甲骨の動きも良くなり、仕事後の疲労感も以前ほど感じなくなったため、症状は安定しました。
現在は再発予防を目的として、2週間に1回のメンテナンス施術を継続しています。
治療回数/期間
治療回数:3回(症状改善)
治療期間:約3週間(週1回)
※現在は予防を目的として2週間に1回のペースで通院されています。
結果と予防
3回の施術で、
・締め付けられるような頭痛
・肩の重だるさ
・首から肩にかけての筋緊張
はいずれも大きく改善しました。
現在は仕事中も以前のような頭痛はほとんどなく、日常生活も快適に過ごされています。
再発予防として、
・仕事の合間に肩甲骨を動かすストレッチを行うこと
・重い荷物を持った後は首や肩のストレッチを行うこと
・身体を冷やさず血流を保つこと
・疲労を溜め込み過ぎる前に身体のメンテナンスを受けること
をお伝えしました。
緊張型頭痛は、肩や首の筋肉の緊張を放置すると再発しやすい症状です。特に荷物を持つ仕事や同じ姿勢が続く方は、日頃のセルフケアと定期的な身体のメンテナンスを行うことで再発予防につながります。
※突然経験したことのない激しい頭痛や、手足のしびれ・ろれつが回らないなどの症状を伴う場合は、重大な病気が隠れている可能性もあるため、速やかに医療機関を受診してください。
そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
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