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右肘の痛み(テニス肘)

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右肘の痛み(テニス肘)

ご相談いただいた症状

物をしたから上に持ち上げようとすると痛みが出る
テニスのラケットや野球のバットを振ると痛む

原因

原因は右肘の上腕骨外側上顆炎です。
通称『テニス肘』と言われています。

テニス肘の症状は、次のようなものがあります。
・手首を反らしたときの痛み
・指を伸ばしたときの痛み
・物を掴むときの痛み
・ドアノブを回す、タオルを絞るときの痛み
・キーボードを操作するときの痛み

今回の方は普段デスクワークで1日中パソコン作業をしていた為、腕の筋肉が疲労したことが原因になります。
筋肉が疲労し硬くなることで筋肉の伸縮性がなくなり、指や手首を動かした時に上腕骨外側上顆に付く腱に負担がかかり炎症が起きることで痛みが出ます。

治療内容

筋肉が疲労をしていることが大きな原因なので、筋肉の疲労を回復させるためにマッサージ、超音波治療をしました。

疲労した筋肉を回復させることで筋肉の伸縮性が戻ります。
そうすることで腱にかかる負担を減らし炎症反応を抑えることで痛みが減っていきます。

治療回数/期間

治療期間は3ヶ月。
治療頻度は週に1回。

今回の場合は普段からパソコン作業が多く負担がかかる為、筋肉の回復がなかなか追いつかず治癒するのに時間がかかりました。
それでも少しずつ経過は良くなり、最終的に痛みなくテニスもできるようになりました。

そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
「こんな症状でも診てもらえますか?」と
お気軽にお問合せください。