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朝起きて首を横に向くと痛くなった寝違え

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朝起きて首を横に向くと痛くなった寝違え

ご相談いただいた症状

・20代男性。
・前日の夜までは首に特に痛みはなかった。
・朝起きた時に左首から肩にかけて違和感を感じた。
・起き上がって首を横に向いたところ、左首に強い痛みが走った。
・特に右を向いた時に、左首から肩にかけて引っ張られるように痛む。
・左を向くことはできるが、普段より動かしづらい。
・上を向く動作でも左首に痛みが出る。
・下を向く動作は比較的問題ない。
・腕や手へのしびれはない。
・仕事で車を運転するため、後方確認がしづらく困っていた。
・症状が出た当日に来院された。

原因

朝起きて首が痛くなる「寝違え」について
いわゆる寝違えでは、朝起きた時に首や肩周囲へ急な痛みが出て、首を動かしづらくなることがあります。

症状の出方は人によって異なり、
・左右どちらかを向くと痛い
・上を向くと痛い
・首から肩にかけて痛い
・動かさなければそれほど痛くない
・振り向く動作ができない
などさまざまです。

今回の患者さんは、右を向いた時に左首から肩にかけての痛みが強くなることが特徴でした。
身体の状態を確認すると、
・左首から肩にかけての筋緊張
・肩甲骨上部の圧痛
・右を向く動作の制限
・上を向く動作での痛み
・左右の肩甲骨周囲の動きの差
がみられました。

一方で、腕や手へのしびれなどはありませんでした。
今回は痛みが出ている首だけを強く刺激するのではなく、肩や肩甲骨周囲の状態も確認しながら施術を行いました。

治療内容

1回目
発症当日に来院。
正面を向いている状態では強い痛みはありませんでしたが、右を向こうとすると途中で左首に痛みが出て、それ以上動かしづらい状態でした。
また、上を向く動作でも左首から肩にかけて痛みがありました。
発症直後だったため、痛みを我慢して首を大きく動かしたり、強く押したりすることは避けました。

今回は、
・肩周囲
・肩甲骨周囲
・背中上部
・首周囲
の状態を確認しながら手技療法を行いました。
首については強い刺激を加えず、痛みの出ない範囲で施術しました。
施術後にもう一度首を動かしてもらうと、右を向ける範囲が広がり、来院時より痛みも軽減していました。
ただし、まだ最大まで右を向くと左首に痛みが残っていたため、無理にストレッチをせず経過をみてもらうことにしました。
また、仕事で車を運転する際には、首だけで無理に後ろを向こうとせず身体ごと向きを変えるようお伝えしました。

2回目
初回から約1週間後に来院。
施術後から徐々に首を動かしやすくなり、数日後には日常生活で痛みを感じることはほとんどなくなっていました。
来院時には、
・右を向く
・左を向く
・上を向く
・下を向く
いずれの動作も問題なく行えていました。
仕事中の運転でも後方確認ができるようになり、左首から肩にかけての痛みもありませんでした。
肩甲骨周囲には軽い張りが残っていたため、首だけでなく肩から背中上部まで手技療法を行いました。
通常の日常生活や仕事をしても症状が戻っていなかったため、2回目で今回の寝違えに対する定期的な施術を終了しました。

治療回数/期間

治療回数:2回
治療期間:約1週間

今回の経過は、
朝起きると左首〜肩に違和感
↓
右を向いた瞬間に左首へ強い痛み
↓
上を向く動作でも痛む
↓
発症当日に手技療法
↓
施術後、右を向ける範囲が広がる
↓
数日かけて動作時痛が軽減
↓
約1週間後:首を上下左右に動かしても痛みなし
↓
2回目で施術終了
となりました。

結果と予防
今回の患者さんは、朝起きた時から左首に違和感があり、右を向いた時に左首から肩にかけて強い痛みが出る寝違えの症状がみられました。
発症当日は無理に首を動かさず、首だけでなく肩や肩甲骨周囲の状態も確認しながら施術を行いました。
初回施術後から首を動かせる範囲が広がり、その後も徐々に症状が軽減しました。

約1週間後には、
・右を向いても痛くない
・上を向いても痛くない
・首の動きに大きな左右差がない
・運転時の後方確認ができる
・日常生活で首の痛みを感じない
状態になったため、2回で施術を終了しました。

日常生活では、
・痛みが強い時に無理に首をストレッチしない
・長時間同じ姿勢を続けない
・スマートフォンを見る姿勢に注意する
・仕事中も定期的に肩や身体を動かす
・首だけでなく肩甲骨周囲も適度に動かす
ことをお伝えしました。

そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
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