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【脊柱管狭窄症】右足のしびれと間欠性跛行が改善した実例

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【脊柱管狭窄症】右足のしびれと間欠性跛行が改善した実例

ご相談いただいた症状

・右側のお尻から太もも裏、ふくらはぎにかけて、ピリピリとした強いしびれとズキズキ痛むような感覚がある

・数分歩くと右足全体が重くなり、強いしびれと痛みで歩けなくなるが、少し前かがみで休むと再び歩けるようになる「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」の症状が出ている

・「だんだん長く歩けなくなってきた」「このまま歩けなくなったら困る」と強い不安を感じて当院へ来院された

原因

歩くと足がしびれて動かなくなり、休むと楽になる症状は「脊柱管狭窄症」の典型的な特徴です。加齢や姿勢の歪みによって腰の骨(腰椎)の中を通る神経の通り道が狭くなり、足へ向かう神経や血管が圧迫されることで引き起こされます。

今回の患者さんの場合

長年の姿勢の癖や腰椎の歪みにより、腰の奥にある神経の通り道(脊柱管)周辺の血管・神経が圧迫されていたこと

神経の圧迫をかばおうとして、右側のお尻の筋肉(梨状筋や中殿筋)がガチガチに固まり、そこでも坐骨神経を二重に圧迫していたこと

腰周辺の深層組織に強い血行不良が起き、歩行による負荷に神経が耐えきれなくなっていたこと
がみられ、腰の深部に対する消炎・血流改善と、お尻の筋肉による神経圧迫を取り除くアプローチが必要と考えられました。

治療内容

狭窄している腰の神経周辺の血流を促し、お尻の筋肉の過緊張を緩めるため、「腰への超音波治療」と「臀部への筋膜アプローチ・骨盤調整」を組み合わせた施術を実施しました。

◇初期(1〜2週間目/腰部深層への音波治療とお尻の緊張緩和)
まずは手技では届かない腰の奥深く(神経の通り道周辺)へ効果的にアプローチするため、音波治療を導入しました。

腰椎周辺への超音波治療: 微細な音波振動による温熱・マッサージ効果で、腰の深層にある血管を拡張し、神経周辺の血流を大幅に改善

右臀部への丁寧な手技施術: 坐骨神経を圧迫しているお尻の深層筋(梨状筋など)をピンポイントで解きほぐすアプローチ
を中心に施術。2週間ほどで、日常の立ち上がり時やお尻の痛みの強さが和らぎ始めました。

◇中期(3〜4週間目/間欠性跛行の改善と可動域拡大)
歩行距離を伸ばすため、お尻から足にかけての神経の滑りを良くするアプローチへ移行。

腰へ継続して音波治療を施しながら、骨盤の傾きを整えて腰椎にかかる負担を軽減

お尻からふくらはぎにかけての筋膜リリースを行い、神経の通り道をスムーズに調整
を実施。4週間目を迎える頃には、途中で休みを挟まなくても歩ける距離が大幅に伸び、ふくらはぎのしびれの範囲も小さくなっていきました。

◇後期(5週間目以降/歩行動作の定着と再発予防)
しびれや痛みを気にせず、長く歩ける状態を定着させました。

歩行時に腰を反らせすぎないための、正しい姿勢と重心移動のトレーニング

自宅でできるお尻のストレッチと、腰に負担をかけない歩き方の指導
を実施。途中で休むことなくスムーズに歩けるようになり、右足のしびれやふくらはぎの痛みも劇的に解消されました。

治療回数/期間

治療回数: 8〜10回

期間: 約2か月(初期は週2回、症状の改善に合わせて週1回へ移行)

結果と予防
歩くたびに右足がしびれて休まざるを得なかった脊柱管狭窄症の症状でしたが、腰への音波治療とお尻への的確な施術により、神経圧迫と血行不良が解消され、再び安心して歩ける体を取り戻すことができました。

再発予防として

腰椎への負担を減らす「前かがみストレッチ」とお尻(梨状筋)のセルフケア

腰を反らしすぎない正しい歩行姿勢の意識

腰やお尻を冷やさず、血流を保つための入浴習慣
をお伝えし、現在は不安なく元気に散歩や外出を楽しまれています。

そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
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