CASE

朝ベッドから起き上がる時に腰が痛い

当院のコンセプト
ホーム > 施術例 > 痛みの治療 > 朝ベッドから起き上がる時に腰が痛い
朝ベッドから起き上がる時に腰が痛い

ご相談いただいた症状

・50代男性。
・2週間ほど前から朝起きた時に腰の痛みを感じるようになった。
・特にベッドから身体を起こす瞬間に腰が痛い。
・朝の寝返りでも軽い痛みを感じる。
・起床直後は腰が伸ばしにくく、前かがみになる時にも硬さを感じる。
・起きて30分ほど動いていると徐々に楽になる。
・通勤後にはほとんど気にならない。
・日中の仕事では腰痛を感じることは少ない。
・脚への痛みやしびれはない。
・朝の腰痛が続いているため来院された。

原因

朝の起き上がりで感じる腰痛について
今回の患者様は、一日中腰が痛むのではなく、朝起きた直後に症状が集中していることが特徴でした。
睡眠中は長時間同じ姿勢が続きやすく、起床直後は腰や股関節周囲に硬さを感じることがあります。

その状態から、
・寝返りをする
・上半身を起こす
・ベッドから立ち上がる
・前かがみになる
といった動作を行うことで、腰に痛みを感じる場合があります。

身体の状態を確認すると、
・腰部の筋緊張
・臀部の硬さ
・股関節の動きの左右差
・身体を前へ倒した時の腰部の張り
がみられました。

一方で、日中は症状が大きく軽減し、脚へのしびれや筋力低下などもありませんでした。
今回は、腰だけではなく臀部や股関節の動きも含めて施術を行い、朝の起き上がり動作がどのように変化するかを確認しました。

治療内容

腰部だけに施術を集中させず、
・腰部
・臀部
・股関節周囲
・太もも周囲
の状態を確認しながら手技療法を行いました。

特に股関節周囲の硬さがみられたため、腰に負担を集中させず身体を動かせるよう、臀部や股関節周囲も含めて施術しました。
また、起床直後に勢いよく身体を起こすのではなく、一度横向きになってから腕を使って起き上がるようお伝えしました。
朝から痛みを我慢して強くストレッチすることは避け、少し身体を動かしてから徐々に活動を始めてもらいました。

施術後の経過
1回目
施術後は前かがみになった時の腰の張りが軽減し、身体を動かしやすくなりました。
翌朝は腰の痛み自体は残っていましたが、ベッドから起き上がる際の痛みが少し軽くなっていました。
以前は起床してから30分ほど腰の硬さが続いていましたが、症状が気にならなくなるまでの時間も短くなりました。

2回目
初回から約1週間後に来院。
朝の寝返りではほとんど痛みを感じなくなっていました。
起き上がる瞬間だけ腰に軽い痛みが残っていましたが、起床後はすぐに動けるようになっていました。
日中の仕事や通勤では腰を気にすることなく過ごせていました。
初回と比較して股関節の動きも改善していたため、同様の方針で施術を行い、その後は少し間隔を空けて経過を確認しました。

3回目
2回目から約2週間後に来院。
朝ベッドから起き上がる時の腰痛はなくなっていました。
寝返りや起床後の前かがみでも症状はなく、朝から普段通り動ける状態が続いていました。
施術間隔を空けても症状が戻らず、日常生活にも支障がなかったため、3回目で今回の腰痛に対する定期的な施術を終了しました。

治療回数/期間

治療回数:3回
治療期間:約3週間
通院頻度:初回→約1週間後→約2週間後

結果と予防
今回の患者様は、日中の仕事ではほとんど腰痛がなく、朝ベッドから起き上がる時に痛みが集中していることが特徴でした。

3回の施術後には、
・朝の寝返りで痛みなし
・ベッドから起き上がる時の痛みなし
・起床後すぐに動ける
・前かがみで痛みなし
・日中の仕事にも問題なし
となり、定期的な施術を終了しました。

再発予防として、
・起床直後に勢いよく身体を起こさない
・横向きになってから起き上がる
・長時間同じ姿勢を続けない
・日中に股関節や身体全体を適度に動かす
・腰に違和感がある時に無理なストレッチをしない
ことをお伝えしました。

そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
「こんな症状でも診てもらえますか?」と
お気軽にお問合せください。