【太もも外側のしびれ】感覚異常を改善した20代男性の例
ご相談いただいた症状
・右太ももの前外側(表面近く)にピリピリ・ジリジリとした正座後のようなしびれと麻痺感がある
・ズボンが擦れるだけで電気的な不快感があり、立っている時間が長くなると太もも外側が突っ張って痛む
・腰や背中を動かしても症状に変化がなく、太もも自体の押し痛みもない状態
原因
トレーニング用の締め付けベルト着用や、骨盤前傾姿勢により、骨盤の突起部(上前腸骨棘)のすぐ下を通る「大腿外側皮神経」が「鼠径靭帯」との間で挟み込まれ(絞扼)、感覚異常を引き起こしていました。
治療内容
◇初期(鼠径靭帯・大腿外側皮神経圧迫解除期):
神経を直接圧迫している上前腸骨棘(ASIS)周辺の鼠径靭帯および大腿筋膜張筋の緊張を手技で解除。神経の締め付けを緩和し、皮膚表面の過敏なピリピリ感を和らげました。
◇中期(骨盤(腸骨・仙骨)アライメント調整期):
神経の通り道を狭くしていた骨盤の過度な前傾(反り腰)を修正する骨格調整を実施。鼠径部にかかる引っ張りストレスを構造的に取り除きました。
◇後期(股関節屈筋群・体幹連動指導期):
反り腰を未然に防ぐ腹横筋・大殿筋の活性化トレーニングを導入。締め付けの強いベルトやウエアの着用を見直す生活アドバイスを行いました。
治療回数/期間
治療回数: 6回
期間: 約1か月半
結果
太もも外側のピリピリした不快なしびれや衣服が触れた際の違和感が完全に消え、立ち仕事やウエイトトレーニングも支障なく行えるようになりました。
再発予防策
・鼠径部を強く締め付けるトレーニングベルトや衣類の常用回避
・反り腰を防ぐための「お腹のインナーマッスル(腹横筋)引き締め意識」
・股関節の前側(腸腰筋・大腿筋膜張筋)の柔軟性を保つストレッチ
そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
「こんな症状でも診てもらえますか?」と
お気軽にお問合せください。