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デスクワークで立ち上がる時に腰が痛い腰痛

当院のコンセプト
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デスクワークで立ち上がる時に腰が痛い腰痛

ご相談いただいた症状

・椅子から立ち上がる瞬間に腰に痛みが出る。
・仕事はデスクワークが中心で、勤務中はほとんど座りっぱなしだった。
・仕事中に座っている時よりも、長時間座った後に立ち上がる時の方が腰の痛みを強く感じていた。
・身体を動かし始めると徐々に楽になることもあった。
・仕事柄、座っている時間そのものを大きく減らすことは難しかった。
・腰痛を繰り返さないようにしたいとのことで来院された。

原因

座りっぱなしの後に立ち上がると腰が痛むのはなぜ?
長時間のデスクワークでは、腰だけでなく股関節周囲の筋肉も同じ姿勢を長時間続けることになります。
今回、身体の状態を確認すると、特に股関節の硬さと腸腰筋の強い緊張がみられました。
腸腰筋は腰椎から骨盤・太ももの付け根付近につながり、股関節を曲げる動作などに関係する筋肉です。
座っている姿勢では股関節を曲げた状態が長く続くため、立ち上がる際にはそこから股関節を伸ばす必要があります。

今回の患者さんは、
・仕事中はほとんど座りっぱなしだったこと
・長時間、股関節を曲げた姿勢が続いていたこと
・股関節の可動域が低下していたこと
・腸腰筋に強い緊張がみられたこと
・立ち上がる際に股関節を十分に使いにくく、腰へ負担が集中していたこと
が確認されました。
そのため、痛みを感じている腰だけを施術するのではなく、長時間の座位によって硬くなっていた股関節と腸腰筋を中心に施術することにしました。

治療内容

初回
初回来院時に椅子から立ち上がる動作を確認すると、立ち上がる瞬間に腰の痛みが出ていました。
股関節の動きを確認すると可動域が狭く、特に腸腰筋周囲の緊張が強い状態でした。
そこで腰周囲の状態も確認しながら、腸腰筋を中心に股関節周囲の筋肉を手技療法で緩めました。
施術後に再度立ち上がってもらうと、来院時と比較して腰の痛みが軽減しました。
また、仕事を休んだり座る時間を大幅に減らしたりすることは現実的ではないため、自宅や仕事の合間に行える股関節・腸腰筋のストレッチを指導しました。

2回目
1週間後に来院。
初回施術後は立ち上がる際の腰痛が軽減していました。
ただし、仕事が忙しく長時間座り続けた後には、まだ立ち上がりで痛みを感じることがありました。
腸腰筋や股関節周囲を確認すると、初回ほどではないものの緊張が残っていたため、引き続き同部位を中心に施術しました。
ストレッチについても継続してもらい、仕事中にも可能な範囲で一度立ち上がる時間を作るようお伝えしました。

3回目
椅子から立ち上がる際の痛みを感じる頻度が大きく減っていました。
長時間座った後でもスムーズに立ち上がれることが増え、仕事後に感じていた腰の重さも軽減していました。
股関節の動きも初回来院時より改善していたため、施術に加えてセルフストレッチを継続し、良い状態を自分でも維持できるようにしていきました。

4回目
普段のデスクワーク後でも、椅子から立ち上がる際の腰痛はほとんど気にならなくなりました。
股関節の可動域や腸腰筋の緊張も改善し、ストレッチも自宅で継続できていました。
通常通り仕事を続けても症状が安定していたため、今回の施術を終了しました。

治療回数/期間

治療回数:4回
治療期間:約1か月
治療頻度:週1回
仕事でのデスクワークを続けながら、週1回の施術と自宅でのストレッチを組み合わせて経過を確認しました。

結果と予防
約1か月の施術により、
・椅子から立ち上がる際の腰痛
・長時間座った後の腰の重だるさ
・股関節の硬さ
・腸腰筋の強い緊張
が改善しました。
今回のポイントは、「腰が痛いから腰だけを施術する」のではなく、実際に痛みが出る立ち上がり動作まで確認したことです。
長時間のデスクワークによって股関節周囲の動きが低下し、立ち上がる際に腰へ負担が集中しやすい状態になっていました。
そこで腸腰筋や股関節周囲の柔軟性を改善し、立ち上がる際に股関節を使いやすい状態を目指しました。

再発予防として、
・長時間座りっぱなしにならないよう定期的に立ち上がること
・仕事後に腸腰筋のストレッチを行うこと
・股関節周囲のストレッチを継続すること
・座る姿勢を定期的に変えること
・腰に痛みを感じた状態で無理に長時間座り続けないこと
をお伝えしました。

そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
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