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股関節痛

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股関節痛

ご相談いただいた症状

・股関節の痛みが強く、歩くのもつらい
・階段の昇り動作が特にきつい
・病院で 変形性股関節症 と診断され、
 CTで「骨に空洞(嚢胞状変化)がある」と説明を受けた
・運動はカーブスに通っているが、股関節を使う運動は控えている

原因

変形性股関節症による 関節構造の変化・股関節の可動域低下・周囲筋の代償的な緊張 が痛みの主な原因と考えられました。
特に、
・臀部(中殿筋・小殿筋)
・股関節前面(腸腰筋)
・周囲の筋膜の硬さ
が強く、歩行や階段動作のたびに負担がかかる状態でした。
また、股関節を庇う姿勢が習慣化し、数日で痛みが戻りやすいパターンになっていました。

治療内容

初回〜2回目(2週間に1回)
股関節と臀部の筋緊張を中心に施術。
施術後は痛みが軽くなるが、4〜5日後に痛みが戻る状態が続いていたため、
今の症状にはもう少し間隔を詰めた治療が必要と判断。
3回目以降(週1回へ変更)
週1回の施術に切り替えてから、
股関節の可動域改善
臀部深層筋の緊張緩和
立ち上がり・歩行動作のサポート
を重点的に行った。
施術を重ねるごとに、痛みが出る頻度が明らかに減少。

治療回数/期間

治療期間:約2ヶ月
初回〜2回目:2週に1回
3回目以降:週1回

経過としては
・治療開始から1ヶ月後:
 → 階段や歩行での痛みがほとんど出なくなる。
・その後、控えていた運動を少しずつ再開。
・さらに1ヶ月後(運動再開後):
 → 運動しても痛みが再発することはなく、日常生活も問題なく過ごせている。

そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
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