【腰椎ヘルニア】立てない激痛を施術と鍼で克服した実例|鎌取
ご相談いただいた症状
談いただいた症状
飲食店での長時間の立ち仕事や、重い食材の運搬・かがみ動作を続けていた際、腰に激しい痛みが走った
痛みで腰を伸ばすことができず、自力で立つことや歩くことすら不可能な「激痛状態」に陥り、家族に付き添われて来院された
整形外科で「腰椎椎間板ヘルニア」と診断され、痛み止めの服用や安静を指示されたが、立ち仕事への復帰に強い焦りと不安を感じていた
原因
原因 腰椎椎間板ヘルニアは、腰の骨の間にあるクッション(椎間板)が押しつぶされて飛び出し、近くを通る神経を圧迫・刺激することで強い炎症と激痛を引き起こす状態です。今回の患者さん(20代女性・飲食店勤務)の場合 前かがみ姿勢や重い荷物の持ち運びによる腰椎への持続的な負荷激痛から身を守ろうとして、腰周辺の深層筋肉(多裂筋・腰方筋)や臀部が強力にスパズム(異常な筋収縮)を起こし、神経をさらに固く締め付けていたこと激しい炎症と深部の筋硬直により血流が著しく阻害され、自力で身体を支えられないほどの強い痛みを出していたことがみられ、急性の強い炎症・神経圧迫を速やかに和らげるとともに、手技では届かない奥深くの筋肉の緊張を解く「手技施術×鍼治療」の組み合わせが必要と考えられました。
治療内容
まずは「一人で立てる・歩ける」状態を早急に目指し、炎症の沈静化と深部筋肉の緩和を狙った「鍼治療」と、腰への負担を減らす「全身アライメント手技調整」を実施しました。
初期(1〜2週間目/激痛の鎮静と消炎・深層筋へのアプローチ)立ち上がることも難しい状態だったため、痛みの刺激を与えない体勢で施術を開始しました。 深部筋肉と神経への鍼(はり)治療: 手技では直接届かない腰椎の奥深くの筋肉(多裂筋など)や自律神経のツボへ鍼を行い、高ぶった神経の興奮を鎮め、過剰な筋収縮を解除安全な手技による消炎・緊張緩和: 患部を直接強く押さえず、骨盤や股関節周りの緊張を優しく緩めるソフトな徒手施術を中心にアプローチ。3回ほどの施術で痛みが激減し、「自分の力で立って歩ける」までに急速に回復しました。
中期(3〜4週間目/可動域の回復と立ち仕事への復帰準備)立って歩けるようになった段階で、復職に向けて腰の曲げ伸ばしや関節の動きを取り戻すアプローチへ移行。継続的な鍼治療による腰部・お尻の血流促進と、傷ついた組織の修復サポート骨盤と背骨のアライメント(並び)を整え、立ったときに椎間板へ負担が一箇所に集中しない身体のバランス作成を実施。4週間目を迎える頃には日常生活動作での痛みがほぼ消失し、無理のない範囲で飲食店での仕事を再開されました。
後期(5週間目以降/再発予防と完全復帰)長時間の立ち仕事やかがみ動作を行っても、ヘルニアの痛みがぶり返さない身体を定着させました。飲食店での動作(重いものを持つ・前かがみになる)時の正しい身体の使い方・体幹の保ち方指導仕事の合間や自宅で簡単にできる、腰と股関節のセルフケアストレッチ指導を行い、激しい痛みを再発させることなく、元通り元気に仕事をこなせる状態を取り戻しました。
治療回数/期間
治療回数: 8〜10回
期間: 約1か月半(激痛期は週2回、回復に合わせて週1回へ移行)
結果と予防
一時は立てないほどの激痛に襲われた腰椎ヘルニアでしたが、深部へ届く鍼治療と適切な手技施術を組み合わせたことで早期に激痛を克服し、無事に飲食店での立ち仕事へ復帰することができました。再発予防として重い荷物を持つ際、腰を曲げずに「膝を曲げて腰を落とす」動作の徹底仕事終わりに必ず行う、お尻と太もも裏のストレッチ 腰の深部を冷やさないための適切な温熱ケアをお伝えし、現在は再発の不安なく毎日元気に働かれています。
そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
「こんな症状でも診てもらえますか?」と
お気軽にお問合せください。