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ハムストリングの肉離れ(格闘技)

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ハムストリングの肉離れ(格闘技)

ご相談いただいた症状

・格闘技の練習中(キックの瞬間や踏み込み時)に太もも裏(ハムストリングス)を痛めた
・歩行時や前屈時にピキッとした痛みが走る
・左右で脚の筋力差やバランスの悪さを自覚している
・練習を休むと少し楽になるが、再開するとすぐに痛みが戻ってしまう

原因

格闘技におけるハムストリングスの肉離れは、強力なキックや瞬発的なステップによる負荷だけでなく、骨盤や関節のアライメント異常(アライメントの崩れ)や、左右の筋力差によるアンバランスが引き金になることが多いです。

今回の患者さんは
・骨盤の傾きによるハムストリングスへの過度な伸張ストレス(アライメント異常)
・軸足と蹴り脚での筋力差(アンバランス)
・競技特性による過度な筋肉の緊張
がみられ、負担が一部に集中した結果、肉離れ(筋繊維の微細損傷)を引き起こし、慢性的な痛みや筋力低下が抜けない状態と考えられました。

治療内容

状態(圧痛点や筋肉の抵抗感)を確認し、
・ハムストリングスおよび臀部の筋肉調整(微弱電流や手技)
・骨盤・股関節のアライメント調整(バランスの適正化)
・患部に負担をかけない超初期のストレッチ指導
を行いました。
➡️ 施術後、歩行時のズキズキする痛みは軽減。

2〜3回目
アライメントの安定を維持しつつ、負荷をコントロールして施術を継続。
・患部の硬化(瘢痕組織)を防ぐ筋肉調整
・左右の筋力差を埋めるための簡単な等尺性トレーニング(力を入れるリハビリ)の導入
日常動作での痛みはほぼ消失し、軽いステップが踏めるまで回復。

4回目以降
競技復帰を見据えた段階へ移行。
・格闘技の動きに耐えられるよう、体幹と連動した筋力強化トレーニングの指導
・実戦を想定したキック動作での違和感のチェック
練習強度を上げても、ハムストリングスへの違和感や張り感はほとんど気にならない状態へ改善。

治療回数/期間

・治療回数:6回
・治療期間:約1.5か月(週1〜2回)

結果と予防
太もも裏の痛みは完全に改善し、不安なく格闘技のフル練習・スパーリングに復帰できる状態となりました。

再発予防として
・骨盤をニュートラルに保つアライメント調整の継続
・左右の筋力差をなくすための補強トレーニング
・練習前後の入念なダイナミック(動的)・スタティック(静的)ストレッチ
をお伝えしました。

そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
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