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ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)

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ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)

ご相談いただいた症状

ゴルフでスイングをすると左の肘の内側が痛む。
ゴルフをしている時だけだったのが、茶碗を持ち上げたり、ビールジョッキを持ち上げるだけで激痛を感じるようになった。
また、普段も常に違和感を感じるようになってしまった。

原因

頻回のゴルフによる使いすぎ(オーバーユース)で炎症が起きていました。(上腕骨内側上顆炎)

治療内容

筋肉が疲労をしていることが大きな原因なので、筋肉の疲労を回復させるためにマッサージ、機械治療(超音波治療)、鍼治療をしました。

筋肉が疲労をしすぎて腱(すじ)を引っ張るせいで痛みが出ているので、筋肉が柔らかくなり腱(すじ)に負担がかからなくなることで痛みが消失します。
なるべくゴルフはやらないように安静を指導して治療を進めました。

治療回数/期間

3回でおおよその痛みは軽減しました。
痛みが完全に消失しゴルフを普通にできるようになったのは2ヶ月かかりました。

1回の治療で大幅に常にある痛み(自発痛)は軽減しましたが、炎症はすぐに治るものではありません。
痛みが減っても治っているわけではないことを説明し安静を継続しながら治療を進めました。

2回目の治療の後に自宅でスイングしてもらったらそれでも痛みが消失していました。
3回目の後には打ってもあまり痛みが出なくなりました。
ですが、終わった後に車を運転している時には痛みが出るということでした。

ずっとお休みしていれば多くの場合は1ヶ月以内に治ります。
ですが、仕事の都合でどうにかゴルフをしなくては行けない場合は、回復と損傷を繰り返すために長引くこともあります。
患者さんの生活リズムに合わせて相談しながら少しづつ治療をしたので、2ヶ月くらいかかりました。

そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
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