CASE
外側上顆炎(テニス肘)
ご相談いただいた症状
・右肘の外側が痛い
・テニスのバックハンド動作で特に痛みが出る
・日常生活でも物をつかむ・タオルを絞るなどで痛む
原因
テニス中の繰り返しの負担により、
前腕伸筋群の過緊張と外側上顆への牽引ストレスが蓄積。
外側上顆炎(いわゆるテニス肘)が疑われ、
実際に
・トムゼンテスト(Thomsen test)が陽性。
典型的なテニス肘の反応が確認されました。
治療内容
初回:
肘周囲の炎症を考慮し、まず アイシング を実施。
その後、前腕伸筋群を中心にマッサージで筋緊張を緩和。
痛みの出ている外側上顆へ超音波治療を行い、動作痛が軽減。
2回目:
テニス時の痛みが前回より軽減していたため、
継続して前腕のマッサージと超音波を実施。
物を持つ動作の痛みがさらに減少。
3回目:
日常動作ではほとんど痛みなし。
テニスのバックハンドも痛みがほぼ出ず、状態は安定。
治療回数/期間
治療回数:3回 治療期間:約3週間
超音波治療との相性が良く、回数を重ねるごとに安定して改善。
テニス動作・日常動作の痛みがほとんど出なくなり治療を終了しました。
そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
「こんな症状でも診てもらえますか?」と
お気軽にお問合せください。