【機能性ディスペプシア】胃もたれと胃痛を改善した30代女性
ご相談いただいた症状
・少量の食事ですぐにお腹がいっぱいになり(早期満腹感)、食後数時間酷い胃もたれと吐き気が続く
・空腹時や仕事のプレッシャーを感じた際、みぞおち周辺がキリキリと痛む
・病院で内視鏡(胃カメラ)検査を受けたが「異常なし」と診断され、薬を飲んでも改善しなかった
原因
ストレスや姿勢不調(猫背)により交感神経が過剰に優位となり、胃の適応性弛緩(食べ物を受け入れる動き)と排出運動が低下。自律神経の不調が胃の運動機能障害を引き起こしていました。
治療内容
◇初期(胃・腹腔神経節への鍼灸鎮静期):
胃の不調や痛みをダイレクトに和らげるため、みぞおち周辺の「中脘」や、足にある胃経のツボ「足三里」へ優しい鍼治療を実施。過敏になった腹腔神経節の興奮を鎮め、胃のキリキリ痛と吐き気を速やかに抑えました。
◇中期(中位胸椎(T5-T9)の自律神経調整整体期):
胃への交感神経分岐部である背中(中位胸椎)の関節可動性を回復する骨格調整と、背部への置鍼治療を組み合わせて実施。胃の自然な蠕動運動を引き出しました。
◇後期(副交感神経優位呼吸指導・食生活ケア期):
食前に行う副交感神経を高める深呼吸法と、胃に負担をかけない姿勢保持・食事法を定着させました。
治療回数/期間
治療回数: 6回
期間: 約1か月半
結果
食後の不快な胃もたれやみぞおちのキリキリ痛が消失し、1人前の食事を最後まで美味しく食べられるようになりました。
再発予防策
・食前1分間の深い腹式呼吸
・食後すぐに横にならず、背すじを伸ばして過ごす意識
・猫背を防ぐ胸郭ストレッチの習慣化
そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
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