夕方になると強い疲労感と身体のだるさが出る
ご相談いただいた症状
・夕方16時頃から身体が重く、強い疲労感が出る。
・デスクワークが続くと集中力が低下する。
・仕事が終わる頃には全身がだるく感じる。
・帰宅後は疲れて何もする気が起きない。
・睡眠を取っても翌朝に疲れが残ることがある。
・休日は平日より症状が軽い。
・内科で相談し、検査では明らかな異常を指摘されていない。
約3か月前から夕方の疲労感が強くなり、仕事や帰宅後の生活に影響が出てきたため来院されました。
原因
夕方に強い疲労感や身体のだるさが出る原因には、睡眠不足や精神的なストレス、長時間のデスクワーク、生活リズムの乱れなどが考えられます。
自律神経は心拍や消化、体温調節などに関わっており、ストレスや睡眠状態によって身体の調子が変化することがあります。
今回の患者様は、身体の状態や生活習慣を確認すると、
・首から肩、背中にかけての筋緊張
・仕事中に長時間同じ姿勢が続く
・忙しい日は休憩を取る時間が少ない
・就寝時間が不規則になりやすい
・仕事量が多い日に疲労感が強くなる
といった特徴がみられました。
内科で明らかな異常を指摘されていないことも踏まえ、仕事による疲労の蓄積や睡眠習慣などが症状に関係している可能性を考えました。
ただし、疲労感だけで自律神経の異常と判断することはできないため、症状の変化を確認しながら対応しました。
治療内容
今回は首肩や背中の筋緊張に対する鍼灸施術を行い、身体の緊張を和らげることを目指しました。
主に首・肩・背中・下肢の状態を確認し、疲労感やその日の体調に合わせて刺激量を調整しました。
また、仕事中の休憩や睡眠時間について確認し、無理のない範囲で生活習慣を整えることをお伝えしました。
1〜2回目
初回施術後は首肩の張りが軽くなり、身体が少し楽に感じられました。
2回目の来院時には、夕方の疲労感は残っていましたが、帰宅後に以前ほど強いだるさを感じない日が出てきました。
ただし、仕事が忙しい日には夕方から疲労感が強くなる状態が続いていました。
3〜4回目
夕方の疲労感が出始める時間が遅くなり、仕事中の集中力が続きやすくなっていました。
以前は16時頃から身体が重くなっていましたが、18時頃まで大きなだるさを感じずに過ごせる日が増えていました。
帰宅後も軽い家事ができる日が増え、日常生活での変化を感じられるようになりました。
5〜6回目
夕方に軽い疲労感を感じることはありましたが、以前のように仕事後に何もできなくなるほどのだるさは少なくなっていました。
睡眠時間を確保できた日は翌朝の疲れも残りにくくなり、仕事と日常生活の両立がしやすくなっていました。
症状が落ち着き、生活習慣の見直しも継続できていたため、6回目で定期的な施術を終了しました。
治療回数/期間
治療回数:6回
治療期間:約2か月
通院頻度:初期は週1回、その後は約2週間に1回
結果と予防
約2か月・6回の施術期間を通して、夕方の強い疲労感と身体のだるさが軽減し、仕事後も以前より活動できるようになりました。
特に、夕方に疲労感が出始める時間が遅くなり、帰宅後の生活への影響が少なくなったことが大きな変化でした。
再発予防として、
・仕事中は定期的に休憩を取る。
・長時間同じ姿勢を続けない。
・就寝時間と起床時間をできるだけ一定にする。
・疲労が強い日は無理をせず休息を取る。
・疲労感が続く場合は医療機関で相談する。
ことをお伝えしました。
そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
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