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寝つきが悪く夜中に何度も目が覚める症例

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寝つきが悪く夜中に何度も目が覚める症例

ご相談いただいた症状

・布団に入ってもなかなか寝つけない。
・眠りについても夜中に2〜3回目が覚める。
・一度目が覚めると再び眠るまで時間がかかる。
・朝起きても疲れが取れていない。
・日中に眠気があり、仕事に集中しにくい。
・仕事が忙しくなってから睡眠の状態が悪くなった。

約2か月前から仕事の忙しさが続き、夜になっても仕事のことが気になって寝つきが悪くなった40代男性の患者様です。
以前は比較的スムーズに眠れていましたが、最近では布団に入ってから1時間ほど眠れない日が増えていました。
また、眠りについても夜中に何度も目が覚めるようになり、睡眠による疲労回復を感じにくくなったため来院されました。

原因

寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚めるといった症状は、睡眠環境や生活習慣、精神的な緊張、身体の不調など、さまざまな要因によって起こることがあります。
仕事の忙しさやストレスが続くと、就寝前も緊張が抜けにくくなり、寝つきや睡眠の維持に影響する場合があります。

今回の患者様は、
・仕事が忙しくなってから睡眠の状態が悪化している。
・布団に入っても仕事のことを考えてしまう。
・寝つくまでに時間がかかる。
・夜中に何度も目が覚める。
・朝起きても疲労感が残っている。
といった特徴がありました。

これらの状況から、仕事による緊張や生活リズムの変化が睡眠に影響している可能性を考えました。
ただし、寝つきの悪さや中途覚醒には睡眠時無呼吸症候群、薬剤の影響、気分の不調などが関係する場合もあるため、原因を自律神経の乱れだけに限定せずに対応しました。

治療内容

今回は身体の緊張を和らげ、就寝前にリラックスしやすい状態を目指して鍼灸施術を行いました。
首肩や背中の緊張状態、睡眠の状況を確認しながら、刺激量を調整して施術を進めました。
また、就寝前のスマートフォン使用や睡眠時間のばらつきについても確認し、生活習慣を見直すようお伝えしました。

1〜2回目
初回施術後は身体の力が抜けたような感覚があり、施術当日の夜は普段より寝つきやすかったとのことでした。
2回目の来院時には、布団に入ってから眠るまでの時間が以前より短くなった日が増えていました。
ただし、夜中に2回ほど目が覚める日もあり、朝の疲労感は残っていました。

3回目
約3週間後には、寝つきにかかる時間がさらに短くなり、以前のように1時間ほど眠れない日は少なくなっていました。
夜中に目が覚める回数も減り、途中で目が覚めても比較的早く眠り直せる日が増えていました。
一方で、仕事が忙しかった日は寝つきが悪くなることがありました。

4〜5回目
約2か月後には、布団に入ってから30分程度で眠れる日が増え、夜中に何度も目が覚めることも少なくなっていました。
朝起きた際の疲労感も以前より軽減し、日中の眠気が気になる日も減っていました。
仕事の忙しさによって睡眠が乱れることはありましたが、ご本人が生活習慣の調整を続けられる状態になったため、5回目で定期的な施術を終了しました。

治療回数/期間

治療回数:5回
治療期間:約2か月
通院頻度:初期は週1回、その後は2〜3週間に1回

結果と予防
約2か月・5回の施術期間を通して、寝つきの悪さや夜中に何度も目が覚める症状が軽減しました。
以前は布団に入ってから1時間ほど眠れず、夜中に2〜3回目が覚める状態でしたが、寝つきにかかる時間が短くなり、途中で目が覚める回数も少なくなりました。

再発予防として、
・起床時間をできるだけ一定にする。
・就寝前は仕事やスマートフォンから離れる時間をつくる。
・夕方以降のカフェイン摂取を控える。
・日中に適度な運動を取り入れる。
・眠れないときは無理に布団の中で眠ろうとしない。
・睡眠の不調が続く場合は医療機関に相談する。
ことをお伝えしました。

そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
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