CASE

【緊張性めまい】首のコリと浮動感を改善した30代女性の例

当院のコンセプト
ホーム > 施術例 > 痛みの治療 > 【緊張性めまい】首のコリと浮動感を改善した30代女性の例
【緊張性めまい】首のコリと浮動感を改善した30代女性の例

ご相談いただいた症状

・立って指導している時や歌唱時に、足元がフワフワと地に足がつかないような浮動性のめまいが起こる

・後頭部と首の境目(頭の根元)に常に鉄板が入っているような強い詰まり感と重だるさがある

・耳鼻科や脳神経外科での検査では異常がなく、「自律神経の乱れ」と言われて改善策を探していた

原因

発声時の喉・首の緊張や姿勢癖により、頭根部の「後頭下筋群」がガチガチに硬化。固有受容感覚(位置感覚)を司る受容器が誤作動を起こし、脳への位置情報伝達が乱れて「緊張性めまい(頸性めまい)」を引き起こしていました。

治療内容

初期(1〜2週間目/後頭下筋群深部リリース・消炎期):
位置感覚を狂わせている後頭下筋群(小後頭直筋・上頭斜筋等)へ向け、繊細な手技による深部筋膜リリースを実施。後頭神経と血管の圧迫を直接解放し、首奥の詰まり感を短期間で緩和しました。

中期(3〜4週間目/上部頸椎(C1-C2)関節モビライゼーション期):
頭部の回旋運動を担う第1・第2頸椎のアライメントを整え、環枕関節の正常な滑り運動を獲得。脳へ送られる位置覚シグナルの誤作動を補正しました。

後期(5〜6週間目/体幹・軸保持姿勢指導期):
発声時に首や肩へ無駄な力が入らないよう、骨盤の上にまっすぐ頭部を乗せる姿勢保持指導と、自宅でできる首根っこのセルフリセット法を定着させました。

治療回数/期間

治療回数: 6回

期間: 約1か月半

結果
立っている時や歌唱時のフワフワした嫌なめまい感が完全に消失し、首奥の重だるさも取れて安心して仕事に没頭できるようになりました。

再発予防策

・仕事の合間や発声前に行う「顎引き・後頭部すべらせストレッチ」

・発声時に首を前に突き出さない正頭位保持の意識付け

・就寝前に首元を温めるホットタオルケア

そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
「こんな症状でも診てもらえますか?」と
お気軽にお問合せください。