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【足の甲のしびれ】歩行時の痛みを改善した30代男性の例

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【足の甲のしびれ】歩行時の痛みを改善した30代男性の例

ご相談いただいた症状

・硬い革靴を履いて営業回りをしていると、足の甲から親指と人差し指の間に向かってピリピリとした不快なしびれと痛みが走る

・靴ひもを強く結んだ際や、足首を曲げ伸ばしする動作で足の甲に強い圧迫感と痺れが増強する

・足の甲の中央付近(屈筋支帯の通過部)を指でトントン叩くと、親指の先まで響く嫌な痺れ(ティネルサイン陽性)がある

原因

サイズの合わない靴(硬い革靴)による外的な圧迫や、ハイアーチ(甲高)の骨格構造により、足首の前面を通る「下伸筋支帯」の下で「深腓骨神経」が挟み込まれ(絞扼)、神経性のしびれと痛みを引き起こしていました。

治療内容

◇初期(深腓骨神経絞扼解除・消炎アプローチ期):
神経を強く圧迫している足首前面の下伸筋支帯および前脛骨筋・長伸趾筋の腱周囲を手技でやさしく解緩。同時に微弱電流療法を施し、圧迫されて生じた神経周りのミクロの炎症を速やかに抑えました。

◇中期(足根骨・足首関節アライメント調整期):
甲高(ハイアーチ)になり足の甲の骨(舟状骨・楔状骨)が上方へ突出していた骨格構造を整え、足の甲を通る神経の通り道(前足根管)のスペースを広げる関節矯正を実施しました。

◇後期(歩行フォーム指導・履物セルフケア期):
足先だけに過度な荷重がかかる歩き方を修正し、かかとから指先へスムーズに重心が抜ける歩行指導を実施。足の甲を圧迫しない正しい靴ひもの結び方やフットウェアの選定アドバイスを行いました。

治療回数/期間

治療回数: 6回

期間: 約1か月半

結果
革靴を履いて長距離を歩いても足の甲や指先の嫌なしびれ・痛みが全く出なくなり、歩行時の不快感が解消して快適に営業回りを行えるようになりました。

再発予防策

・足の甲を上から強く圧迫しない靴選びと、紐の結び方の工夫(甲部分を締め付けすぎない)

・帰宅後や仕事の合間に行う「足首前面(前脛骨筋)と足の甲のセルフストレッチ」

・足のアーチバランスを保ち、特定の骨に荷重を集中させないインソールの導入

そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
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