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前かがみになった瞬間に腰が痛くなったぎっくり腰

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前かがみになった瞬間に腰が痛くなったぎっくり腰

ご相談いただいた症状

・朝、洗面所で顔を洗おうと前かがみになった瞬間に腰へ強い痛みが走った。
・痛みが出た後は身体を起こす動作もつらくなった。
・椅子から立ち上がる時に腰へ痛みが出ていた。
・寝返りを打つ際にも痛みがあり、睡眠にも影響していた。
・靴下を履くような前かがみの動作が特につらい状態だった。

原因

ぎっくり腰とは?
一般的に「ぎっくり腰」と呼ばれているものは、突然腰に強い痛みが現れる急性腰痛の総称です。
重い物を持った時だけでなく、
・前かがみになる
・身体を起こす
・身体をひねる
・くしゃみをする
といった何気ない動作をきっかけに痛みが出ることもあります。
ただし、「顔を洗おうとして前かがみになったこと」だけが原因とは限りません。
日頃から腰や股関節周囲に疲労や筋緊張が蓄積していると、普段なら問題のない動作でも腰へ負担が集中し、強い痛みにつながることがあります。
今回の患者さんは、
・腰部の筋肉に強い緊張がみられたこと
・臀部の筋肉も硬く、股関節の動きが低下していたこと
・腸腰筋(腰から股関節につながり、姿勢を支える筋肉)の緊張が強かったこと
・前かがみになった際に腰へ負担が集中したこと
が確認されました。
そのため、痛みが出ている腰だけではなく、臀部や股関節周囲を含めて状態を確認しながら施術を行いました。

治療内容

初回
来院時は腰の痛みが強く、前かがみや立ち上がり、身体を起こす動作に大きな制限がありました。
急性期に強い刺激を加えると症状が悪化する可能性があるため、初回は無理に筋肉を強く揉まず、刺激量を抑えて施術しました。
腰部の痛みが強い部分には超音波治療を行い、組織の回復を促しました。
その後、腰部だけでなく臀部や股関節周囲へ軽めの手技療法を行い、腰へかかる負担を軽減しました。
また、完全に動かないようにするのではなく、痛みが強くならない範囲で日常生活を送るようお伝えしました。

2回目(翌日)
強い痛みは残っていましたが、初回来院時と比較すると身体を起こす動作や椅子からの立ち上がりが楽になっていました。
一方で、前かがみになる動作ではまだ痛みが強く出ていたため、無理に可動域を広げることはせず、引き続き超音波治療を行いました。
手技療法も刺激量を調整しながら行い、腰部・臀部・股関節周囲の緊張を少しずつ改善していきました。

3回目(4日後)
日常生活での痛みはかなり軽減し、立ち上がりや寝返りも問題なく行えるようになりました。
前かがみになった時には若干の痛みと怖さが残っていたため、この段階から股関節の動きを改善する施術を増やしました。
また、腰だけを曲げるのではなく、股関節を使って身体を前へ倒す方法についても指導しました。

4回目(約1週間後)
前かがみや立ち上がり、寝返りなどの日常動作で痛みはほとんどなくなりました。
腰部の筋緊張も改善し、股関節もスムーズに動かせるようになったため、再発予防のセルフケアを確認して施術を終了しました。

治療回数/期間

治療回数:4回
治療期間:約2週間

急性期は間隔を空けすぎずに施術を行い、症状の改善に合わせて治療間隔を調整しました。

結果と予防

初回来院時は前かがみになることが難しく、立ち上がりや寝返りでも強い腰痛がありました。

初期は痛みを悪化させないよう刺激量を抑えた施術を行い、症状の変化に合わせて徐々に股関節や臀部へのアプローチを増やしました。

4回の施術により、

・前かがみになった時の腰痛
・椅子から立ち上がる際の痛み
・寝返り時の痛み
・腰部や臀部の筋緊張

はいずれも改善し、日常生活に支障なく過ごせるようになりました。

再発予防として、

・長時間同じ姿勢を続けないこと
・臀部や股関節周囲のストレッチを継続すること
・前かがみになる際は腰だけでなく股関節も使うこと
・疲労が溜まっている時に急な動作をしないこと

をお伝えしました。

そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
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