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【胸郭出口症候群】腕のしびれと冷えを改善した40代男性の例

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【胸郭出口症候群】腕のしびれと冷えを改善した40代男性の例

ご相談いただいた症状

・電車でつり革につかまるなど「腕を上に挙げる姿勢」をとると、腕から手先(特に小指・薬指側)にかけてじわーっと強いしびれと冷感が出る

・PC作業を続けていると肩から腕全体がだるく重くなり、キーボード操作で手が疲労しやすい

・鎖骨の下(胸の小胸筋部)を押すと強い痛みと同時に手先へしびれが響く

原因

巻き肩姿勢により胸の深層筋(小胸筋)および首の鎖骨周り(斜角筋間)が硬化。腕へと向かう神経束(腕神経叢)と鎖骨下動脈が挟み込まれ、神経症状と血流障害を引き起こしていました。

治療内容

◇初期(1〜2回目/絞扼部位(小胸筋・斜角筋)解放期):
神経と血管を圧迫している最大の原因である「小胸筋」と「前・中斜角筋」の根深い緊張を手技で優しく解放。圧迫を解除し、手先への血流促進と神経伝達の回復を急速に図りました。

◇中期(3〜4回目/鎖骨・第1肋骨・肋鎖関節整復期):
狭くなっていた「鎖骨」と「第1肋骨」の隙間を広げるアライメント調整を実施。巻き肩(肩甲骨の前傾・内転)を骨盤から整え、腕を挙げても神経が引っかからない構造を作りました。

後期(5〜6回目/肩甲骨下角安定化・姿勢保持指導期):
肩甲骨を引き下げる「菱形筋」や「前鋸筋」の活性化トレーニングを実施。PC作業中でも巻き肩に戻らない胸を開いた正しい姿勢を身体に定着させました。

治療回数/期間

治療回数: 6回

期間: 約2週間

結果
つり革につかまっても腕や手先がしびれることがなくなり、PC作業中の腕の重だるさ・手の冷えも解消されて快適に仕事へ没頭できるようになりました。

再発予防策

・デスクワークの合間に行う「胸を開いて小胸筋を伸ばす壁ストレッチ」

・PCのキーボードやマウスを体に近づけ、肩が前へ巻き込まない環境改善

・1日3回の「肩甲骨を引き寄せる背筋エクササイズ」

そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
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