【膝の痛み】階段の下りがつらい変形性膝関節症の例
ご相談いただいた症状
・階段を下りる際、膝の内側にズキッと強い痛みが走り、手すりに捕まらないと下りられない
・正座ができないほか、椅子から立ち上がる一歩目で膝が固まって激痛が走る
・歩行時に膝が完全に伸びきらず、お皿の内側を押すと鈍い押し痛みがある
原因
加齢による膝関節軟骨の磨耗(初期〜中期変形)とO脚アライメント。
太ももや膝裏の筋肉が硬化し、着地衝撃を分散できず関節の内側へ集中荷重がかかっていました。
治療内容
初期(1〜2週間目/膝周囲筋緊張緩和・伸展性確保期):
膝関節の曲げ伸ばしを阻害し、膝裏で突っ張っていた「ハムストリングス(太もも裏)」や「膝窩筋(膝裏)」を手技で優しく解緩。膝がピンと完全に伸びきる状態を作り出し、歩行時の衝撃分散能力を高めました。
中期(3〜5週間目/膝・股関節ねじれ補正整体期):
膝関節の内側に荷重が偏る原因である「O脚ねじれ」と「骨盤の後傾」を修正。股関節・膝関節・足首がまっすぐ一直線に動くよう関節アライメントを調整し、膝内側の軟骨・骨膜への集中負担を大幅に削減しました。
後期(6〜8週間目/大腿四頭筋・股関節強化期):
膝を守る天然のサポーターである「大腿四頭筋(特に内側広筋)」と「お尻(大殿筋)」を活性化させる安全な筋力トレーニングを指導。膝に頼らず股関節で立ち上がる動作パターンを体に定着させました。
治療回数/期間
治療回数: 9回
期間: 約2か月
結果
階段の下りでの膝内側の痛みが激減し、手すりを使わなくてもスムーズに階段を売り下りできるようになり、立ち上がりや散歩も不安なく行えるようになりました。
再発予防策
・膝を守る「内側広筋(太もも内前)のパテラセッティング(膝押しつけ運動)」
・立ち上がり時に膝を内側へ入れず、股関節から折りたたんで立つ意識
・クッション性の高い靴の選定と、膝を冷やさない保温サポーターの着用
そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
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