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【朝の手のこわばり】指が動かしにくい40代女性の例

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【朝の手のこわばり】指が動かしにくい40代女性の例

ご相談いただいた症状

・朝起きた直後、両手の指全体がむくんだようにピーンと張り、ギュッと拳を握り込むことができない

・起床後30分〜1時間ほどお湯で温めたり動かしたりすると徐々に動くようになるが、毎朝手が強張って不安になる

・包丁を握る、朝食の準備をするなどの細かい手先を使う作業がスムーズに始められない(※病院血液検査でリュウマチ等の異常なし)

原因

睡眠中の体温低下と、首・肩コリによる末梢血管の収縮。腕から手先へと伸びる神経・血管の通り道が滞り、組織液の排出がうまくいかず朝方に強い浮腫感とこわばりを生んでいました。

治療内容

◇初期(1〜2週間目/頸部・上肢通り道解放期):
首から腕・手先へとつながる神経・血管の通り道(斜角筋隙・鎖骨下隙・小胸筋下隙)の圧迫を解消するため、首〜胸元・肩甲骨周りの深層筋肉を手技で丁寧に解きほぐしました。

◇中期(3〜4週間目/自律神経調整・温熱ツボ刺激期):
末梢血管の収縮をコントロールしている自律神経のバランスを整えるため、頸椎周りの自律神経節に影響を与えるツボへの鍼灸治療と温熱手技を実施。睡眠中の手先への血流量を大幅にアップさせました。

◇後期(5週間目/末梢循環促進・セルフケア定着期):
全身の血液循環を高める肩甲骨ストレッチの導入と、睡眠中に手先・首元を冷やさない環境づくりをアドバイスし、朝一番のこわばりを根底から防ぐアプローチを行いました。

治療回数/期間

治療回数: 5回

期間: 約1か月

結果
朝起きた時の不快な手のむくみ感・強張りが解消され、起床直後から指をすんなり握り込めるようになり、朝の家事がスムーズに始められるようになりました。

再発予防策

・就寝前に行う「手首〜指先のストレッチ」とぬるめのお湯での手浴

・首元や肩回りを冷やさない寝具・ナイトウェアの活用

・日中の肩甲骨を大きく回すエクササイズによる上半身の血流維持

そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
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