CASE

【シンスプリント】走るとすねが痛む20代男性の改善例

当院のコンセプト
ホーム > 施術例 > スポーツケア > 【シンスプリント】走るとすねが痛む20代男性の改善例
【シンスプリント】走るとすねが痛む20代男性の改善例

ご相談いただいた症状

・ランニング開始15分ほどですねの内側(下1/3付近)がうずくようにズキズキ痛み出し、走り終わると歩くのもつらい

・すねの内側の骨の縁に沿って幅広く(5cm以上)強い押さえた痛み(圧痛)がある

・つま先立ちやジャンプ動作をすると、すねに痛みが響く

原因

走行距離の急激な増加や硬いアスファルトでの走行により、ふくらはぎの深層筋(ヒラメ筋や後脛骨筋)が疲労で硬化。すねの骨膜(脛骨骨膜)を強く引っ張り続け、骨膜炎を起こしていました。

治療内容

◇初期(1〜2週間目/深層筋緩和・骨膜鎮痛期):
すねの骨膜を強く引っ張っている原因であるふくらはぎ奥の「後脛骨筋」や「長趾屈筋」に対し、手技による深部筋膜リリースと消炎電気療法を実施。骨膜にかかっている持続的な張力ストレスを直接解放しました。

◇中期(3〜4週間目/足部骨格・アーチ矯正期):
着地時の衝撃吸収力を高めるため、内足へ倒れ込んでいる足首(距骨)と下骨のアライメントを整え、回内足(プロネーション)傾向を補正。低下していた足の縦アーチをしっかりと復元させる骨格アプローチを行いました。

◇後期(5〜6週間目/フォーム改善・走行復帰期):
地面を力任せに蹴りすぎる走り方を改め、骨盤の傾きを利用して衝撃を逃がす重心移動フォームの指導を実施。ランニングの距離・強度を徐々に上げながら、痛みが再発しないことを確認・指導しました。

治療回数/期間

治療回数: 7回

期間: 約1か月半

結果
すねの圧痛と走行中の激痛が完全に消失し、ハーフマラソン完走に向けて快適にトレーニングを再開できました。

再発予防策

ランニング後に行う「フォームローラーを用いたふくらはぎ〜すね内側の筋膜ケア」

足の過回内(プロネーション)を抑える適切なランニングシューズの選定とインソール活用

硬いアスファルトだけでなく芝生や土のグラウンドを取り入れた練習環境の工夫

そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
「こんな症状でも診てもらえますか?」と
お気軽にお問合せください。