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社会人バレーボールでジャンパー膝(膝蓋腱炎)

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社会人バレーボールでジャンパー膝(膝蓋腱炎)

ご相談いただいた症状

・趣味で週2回バレーボールをしている。
・ジャンプや着地を繰り返すうちに、右膝のお皿の下に痛みが出るようになった。
・ジャンプやダッシュ、階段の下りで特に痛みを感じていた。
・試合も近く、プレーを続けながら改善したいとのことで来院された。

原因

ジャンパー膝(膝蓋腱炎)とは?

ジャンパー膝(膝蓋腱炎)は、ジャンプや着地を繰り返すスポーツで多くみられるスポーツ障害です。

ジャンプやダッシュ動作では大腿四頭筋が繰り返し収縮し、その力が膝蓋腱へ伝わることで炎症や痛みが生じます。

今回の患者さんは、

・膝蓋腱に圧痛が認められたこと
・大腿四頭筋の緊張が強かったこと
・大腿直筋や腸腰筋の柔軟性が低下していたこと
・股関節の動きが硬く、膝への負担が増えていたこと

が主な原因と考えられました。

そのため、膝だけではなく股関節や太ももの筋肉の柔軟性を改善し、膝蓋腱への負担を軽減することを目的に施術を行いました。

治療内容

初回

膝蓋腱に圧痛が認められ、大腿四頭筋・大腿直筋・腸腰筋の緊張も強くみられました。

筋肉の柔軟性を改善するために手技療法を行い、膝蓋腱には炎症の軽減と組織修復を目的として超音波治療を実施しました。

また、自宅で行える大腿四頭筋と股関節周囲のストレッチ、練習前後のセルフケアについても指導しました。

2〜3回目

超音波治療を継続しながら、下肢全体の筋緊張を改善する施術を行いました。

日常生活での痛みはほとんど気にならなくなり、ジャンプ時の痛みも軽減してきました。

練習後のアイシングやセルフストレッチについても再確認し、競技を続けながら施術を継続しました。

4〜5回目

ジャンプやスパイク、着地動作でも痛みは大きく改善し、練習を最後まで行えるようになりました。

引き続き超音波治療と手技療法を行い、股関節の柔軟性向上と膝への負担軽減を目的に施術を実施しました。

6回目

膝蓋腱の圧痛はほぼ消失し、試合でも痛みなくプレーできる状態まで改善しました。

再発予防のためのセルフケアやウォーミングアップ方法を再度確認し、施術を終了しました。

治療回数/期間

治療回数:6回

治療期間:約6週間(週1回)

結果と予防

約6週間の施術により、

・ジャンプ時の膝の痛み
・ダッシュ時の痛み
・階段を下りる際の痛み
・膝蓋腱の圧痛

はいずれも改善し、バレーボールへ支障なく復帰することができました。

再発予防として、

・練習前後のストレッチを継続すること
・大腿四頭筋や腸腰筋の柔軟性を維持すること
・練習量が増える時期は身体のケアを行うこと
・痛みを我慢してプレーを続けないこと

をお伝えしました。

そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
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