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【のどの詰まり感】自律神経の乱れからくる喉の違和感

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【のどの詰まり感】自律神経の乱れからくる喉の違和感

ご相談いただいた症状

・数か月前から、のどの奥に何か物が引っかかっているような、詰まっているような嫌な違和感が続いていた

・食事や飲み物を飲み込むときはスムーズに通るが、唾を飲み込むときや、リラックスしようと横になったときに「喉が絞めつけられるような圧迫感」が強くなる

・耳鼻咽喉科や内科を受診し、カメラで検査をしても「喉や食道に腫瘍や傷などの異常はない」と言われ、精神安定剤や漢方薬を処方されたがすっきり改善しなかった

・「このまま息が苦しくなったらどうしよう」という不安から夜も浅い眠りになり、気分が落ち込んで外出する億劫さが増してしまっていた

原因

病院の検査で構造的な異常が見つからないのに、のどに強い違和感や詰まり感が出る場合、ストレスや疲労の蓄積による「自律神経の乱れ」と「のど周辺・胸郭の筋肉の過度な緊張」が根本的な原因です。(ヒステリー球・咽喉頭異常感症)

今回の患者さんは

加齢や日常的な不安感・ストレスにより、交感神経(緊張モード)が過剰に優位になっていた状態

交感神経の過緊張によって、のど周辺の筋肉(咽喉頭筋群)や自律神経が密集する首すじ・頭蓋骨のキワの筋肉(後頭下筋群)がガチガチに硬化

長年の猫背姿勢により胸郭(肋骨まわり)が狭くなり、呼吸が浅くなって「首・のどで息を吸うクセ」がついていたこと
がみられ、のどの奥の粘膜が過敏になり、筋肉の突っ張りが「詰まっている感覚」として脳に誤認され続けている状態と考えられました。

治療内容

デリケートな部位でもあるため、痛みを伴う強い刺激は避け、副交感神経(リラックスモード)を優位にして呼吸を深める「自律神経調整アプローチ(首・頭蓋骨・呼吸の調整)」を中心に施術を行いました。

◇初期(1〜2週間目/首・頭蓋骨の緊張緩和と副交感神経の引き出し)
まずはガチガチに緊張している自律神経のスイッチを切り替え、のどへの余計な締め付けを解除する施術を行いました。

自律神経の副交感神経(迷走神経など)が通る後頭部と首の境目への、極めてソフトな持続圧迫による緊張緩和

のどに繋がる筋膜(頸筋膜)の突っ張りを解きほぐす、首から胸にかけての筋膜リリース

交感神経を落ち着かせるための、頭蓋骨の微妙な動きを整える微弱な調整
を中心に施術。通院開始から2週間(4回施術)が経つ頃には、「喉の圧迫感で夜中に目が覚めること」が減り、睡眠の質が向上していきました。

◇中期(3〜4週間目/胸郭拡張と呼吸の改善)
のどの直接的な締め付け感が少し落ち着いた段階で、深い呼吸ができる体作りへシフト。

呼吸が浅くなる原因である「巻き肩」や「肋骨(胸郭)の固さ」を広げる骨格調整

お腹周りの緊張をほぐし、横隔膜をしっかりと動かして深呼吸ができる状態へ導くお腹(副交感神経)の調整
を継続。4週間目が終わる頃には、日中に「のどの詰まりを気に忘れて過ごせる時間」が少しずつ増えていきました。

◇後期(5週間目〜2か月目/状態の定着と不安感の解消)
週2回のペースを守って通院を重ねることで、自律神経のバランスが安定し、日常的に喉の違和感が出ない状態へ導きました。

自律神経を安定させるための、首から背中にかけての自律神経節への優しいアプローチ

ご自宅で不安になった時にできる、のどをリラックスさせる「深呼吸法」と首のストレッチ指導
通院を開始して約2か月(計16回ほど)が経過した時点で、あんなに悩んでいた喉の奥の詰まり感や嫌な違和感は完全に消失。不安感も解消され、元通り元気に趣味や外出を楽しめるようになりました。

治療回数/期間

治療回数: 16回

期間: 約2か月(週2回のペースで計画的に通院)

結果と予防
耳鼻科などで「異常なし」と言われ原因が分からず不安だったのどの詰まり感は、自律神経と首・胸まわりの緊張を整えたことで根本から解消されました。薬に頼ることなく、心身ともにリラックスした生活を取り戻されています。

再発予防として

のどの緊張を和らげる、息を吐き切る「腹式呼吸(深呼吸)」の習慣化

首の後ろや肩周りを冷やさない、ぬるめのお湯での入浴と保温

首や胸を開き、自律神経の通り道を整える毎日の軽めのストレッチ
をお伝えし、現在は再発することなく穏やかで快適な毎日を過ごされています。

そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
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