CASE

膝の外側が痛む(あぐらができない)

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膝の外側が痛む(あぐらができない)

ご相談いただいた症状

・あぐらをかいて座ると、左膝の外側に痛みが走る

・歩行や階段の昇り降りなど、日常生活の動作では特に痛みは出ない

・床に座る姿勢のときにだけ局所的なツッパリ感と痛みがある

・ここ最近、徐々に股関節まわりや太ももの外側が硬くなってきた自覚がある

原因

日常生活で痛みが出ず、あぐらの姿勢(股関節を開く・膝を曲げる)のときだけ痛む場合、関節そのものの変形よりも、太ももからスネの外側にかけての筋肉・筋膜の過緊張が主な原因です。

今回の患者さんは

大腿筋膜張筋(股関節の外側)の硬着による、外側ラインへの牽引ストレス

外側広筋(太ももの外側の筋肉)の緊張による、膝のお皿の外側への引っ張り

腓骨筋(スネの外側・足首へとつながる筋肉)の連動した硬さがみられ、あぐらをかくことでこれらの筋肉が一気に引き伸ばされ、限界を迎えた左膝の外側に痛みとして症状が出ている状態と考えられました。

治療内容

初回
骨盤の左右バランスと、股関節の可動域を確認し、

大腿筋膜張筋(お尻・股関節の外側)

外側広筋(太ももの外側)

腓骨筋(スネの外側)
を中心に鍼治療を行いました。施術直後、筋肉の突っ張り感が緩み、あぐらを開ける角度が少し広がりました。

2〜3回目
あぐらをかいた瞬間の「ズキッ」とする鋭い痛みが軽減。
太ももの外側のセルフマッサージでも、以前ほど硬さや痛さを感じにくくなる。
連動している殿部(お尻)の深層筋も含めてアプローチを継続。

4〜5回目
あぐらを深くかいても左膝の外側に痛みが出なくなりました。
左右差なくスムーズに股関節が開くようになり、床に座る動作への恐怖心が消失。

治療回数/期間

治療回数: 5回

治療期間: 約1か月(週1回)

結果と予防
あぐら時の左膝外側の痛みはきれいに改善し、ストレッチや床座りの際もストレスなく過ごせる状態となりました。

再発予防として

大腿筋膜張筋(太もも外側・お尻の横)のローラーやストレッチ

腓骨筋(スネの外側)のリリース

股関節を内側にねじる癖(横座りなど)の改善
をお伝えしました。

そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
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