CASE

膝裏の痛み・腫れ(ベーカー嚢腫)

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膝裏の痛み・腫れ(ベーカー嚢腫)

ご相談いただいた症状

・膝の裏側に痛みや違和感がある
・膝の裏が腫れている感じがする
・立ち上がりや歩き始めに膝がつっぱる
・正座や深く曲げる動作がつらい
・長時間立ったり歩いた後に症状が強くなる

原因

今回の方は、膝に痛みを抱えたままダンスレッスンを続けたことで、膝関節内の炎症や負担が持続し、関節液が増加しました。その結果、増えた関節液が膝裏にたまり、「ベーカー嚢腫(膝窩嚢腫)」が形成された状態です。

特に、
・膝関節周囲の筋緊張
・太もも・ふくらはぎの硬さ
・膝関節の動きの悪さ

が重なり、関節内圧が高まったことが主な要因と考えられました。
膝裏の張り感が強く、可動域制限が歩行時や動作時の不快感を助長していました。

治療内容

 膝裏を直接強く刺激すると負担が大きいため、
 まずは膝関節全体の状態と周囲筋の緊張を評価しました。
 ベーカー嚢腫そのものへの直接的な圧迫は避け、
 太もも前後・ふくらはぎ・膝周囲の筋・軟部組織に対して
 手技療法を中心にアプローチしました。
 関節内の負担軽減を目的に、必要に応じて音波治療も補助的に取り入れました。

経過:
 施術を重ねるごとに膝周囲の緊張が緩和され、
 膝裏のつっぱり感や違和感が徐々に軽減。
 膝の曲げ伸ばしがスムーズになり、
 歩行時や立ち上がり動作での不安が少なくなっていきました。

治療回数/期間

治療回数:週2回 × 約3ヶ月

継続的な施術により、
・膝裏の張り感・違和感の軽減
・膝関節の可動域改善
・歩行や日常動作時の不快感の減少
といった変化が見られました。

再発予防として、
・太もも・ふくらはぎのストレッチ
・膝に負担をかけ続けない生活動作の工夫
・長時間同じ姿勢を避け、こまめに膝を動かす習慣
・痛みや腫れが強い時は無理をしない

といった点をお伝えし、
膝関節にかかる負担を日常生活の中で調整していただくよう指導しました。

そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
「こんな症状でも診てもらえますか?」と
お気軽にお問合せください。