CASE
股関節痛


ご相談いただいた症状
・右の股関節に違和感があり、長時間の歩行や台所に立つと痛みが出る
・症状が強くなるとお尻にも痛みが広がる
・股関節を屈曲すると張り感と痛みを感じる
原因
何年も前から違和感が続いており、立ち仕事や歩行など日常的な負担の積み重ねによって、股関節周囲の筋肉が硬くなり可動性が低下していました。
股関節の動きの制限により骨盤や臀部の筋肉が代償的に働き、痛みへとつながったと考えられます。
治療内容
初回:
股関節まわりの筋緊張を中心に施術を行い、可動域の制限は改善。
しかし、日常生活を送る中で再び痛みが戻る状態が見られました。
2〜3回目:
施術を重ねることで徐々に痛みが軽減し、可動域も安定して改善傾向に。
歩行や立位での痛みも減少してきました。
4回目以降:
股関節の安定性を高める目的で腹斜筋へのアプローチを追加。
これにより骨盤と股関節の連動性が向上し、動きやすく再発しにくい状態へと改善しました。
治療回数/期間
治療回数:4回 治療期間:約2週間
股関節の可動域と痛みが安定して改善し、立ち仕事や歩行でも痛みを感じずに生活できるようになりました。
再発予防として、股関節と体幹のストレッチ・軽めのエクササイズを指導しました。
そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
「こんな症状でも診てもらえますか?」と
お気軽にお問合せください。