CASE
ぎっくり腰(急性筋膜性腰痛)


ご相談いただいた症状
・体を動かす度に痛みが出る
・くしゃみや、咳など些細なことでも腰に響いて痛い
原因
今回の方は急性筋膜性腰痛、いわゆる「ぎっくり腰」によって腰に痛みが出ていました。
ぎっくり腰は欧米では「魔女の一撃」と言われており、突然腰に激しい痛みが発症します。
些細な動作で発症する事があり、「くしゃみ」「立ち上がろうとした時」「物を持ち上げた時」など日常的な動きで発症します。
今回の方は日中に庭の草取りをしていて、体の向きを変えたときに腰にビキッと痛みが走ったとのことでした。
治療内容
ぎっくり腰を発症した日に来院されました。
初めの状態は、腰周りの筋肉・筋膜は炎症反応が強く出ていて、背中・臀部・大腿部の筋肉が緊張している状態でした。
1回目の治療では炎症反応が出ている患部は触らずにアイシングを行い、背中・臀部・大腿部の筋肉を中心にマッサージし回復を促しました。
2回目以降の治療時には炎症反応も治まってきていたので、患部に超音波治療を行い回復を促しました。
治療回数/期間
治療回数は5回 治療期間は2週間
痛めてから1週間後の3回目の治療時には歩行もスムーズで日常生活ではほとんど痛みを感じないくらいにまで回復していました。
最後に腰痛の予防としてストレッチとトレーニングを指導して治療は終わりました。
そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
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