膝・足
このようなお悩みはありませんか?
- スポーツをしていて痛みを感じるようになった
- 体重をかけるだけで膝が痛い
- 肘が痛い
- 手を上に上げるのが辛い
- ゴルフや野球などのスポーツで肩や肘が痛む
このようなお悩みは、
当院の施術での改善実績が多数ございます。
科学的に基づいた治療と丁寧な説明で、
原因の解明をした上で症状を改善に導きます。
種類
膝の外側
膝の内側
膝の前側(お皿の上)
膝の前側(お皿の下)
内くるぶし
外くるぶし
足の甲
足の裏
踵
考えられる原因
【膝】
筋疲労によるもの
炎症(筋肉、腱、筋膜)
□腸脛靭帯炎(ランナー膝)
痛みの場所:膝の外側
原因の多くはランニングをして過度な負荷(オーバーユース)がかかり、膝の外側にある腸脛靭帯に炎症が起きることです。初期の炎症が小さいうちは走れるし、走った後には痛みが和らぎます。ですが、走り続けると悪化し、歩いたり体重をかけるだけでも痛みが出るようになります。
□鵞足炎
痛みの場所:膝のお皿の下、内側あたり
同じくランナーに多い膝の痛みです。腸脛靭帯炎は腸脛靭帯の炎症ですが、鵞足炎は鵞足を構成する縫工筋、半腱様筋、薄筋の3つのモモの筋肉が過度な疲労(オーバーユース)で炎症を起こすことで起きます。走り方や筋肉の使い方によって炎症が起きる場所が異なります。
□膝蓋腱炎(ジャンパー膝)
痛みの場所:膝の前側
原因はモモの前側の筋肉である大腿四頭筋に負荷がかかることです。ジャンプを繰り返すスポーツ、膝の曲げ伸ばしをする仕事が原因になることが多いです。負荷がかかる動作を繰り返すことで大腿四頭筋腱の付着部である膝下や膝上に痛みがでます。
□オスグッド病 (オスグッド・シュラッター病)
痛みの場所:膝の前側(お皿の下)
上記の膝蓋腱炎と同じようなメカニズムによって起きます。よく起きるのはサッカーをしている小中学生男子です。膝蓋腱炎と同じ場所に負荷がかかり、オスグッドの場合は過度な牽引力により腱の付着部が引き剥がされた状態になります。この状態になると膝の下が隆起(膨らむ)してきます。
□内側副靱帯の損傷
痛みの場所:膝の内側
原因は膝を捻ったり、外側から膝を押し込まれるようなことです。ラグビーやアメリカンフットボール、サッカー、バスケットボールなどのコンタクトスポーツで外側から力が加わることが原因として多いです。また、バスケットボールなどで体を捻る動作を繰り返すことげ痛みの原因になることも多いです。
□半月板の損傷
痛みの場所:膝の内側、外側
半月板損傷はスポーツをしていてジャンプの着地やストップ&ターンでバランスを崩すことが主な原因になります。膝を安定させる靭帯が支えきれなくなるほどの動きをしてしまうと、半月板が損傷してしまいます。なので、内側側副靱帯や前十字靱帯の損傷を伴うケースが多くなります。
□後外側支持機構(PLS)の崩れ
痛みの場所:膝の外側
原因は筋肉、腱、靭帯のバランスが崩れることです。膝には多くの筋肉、腱、靭帯があり、それらがバランスをとることでスムーズな動きや安定性を実現できています。それがどこかの部位だけに負荷がかかったりすると、そこだけにストレスがかかり痛みが出やすくなってしまいます。
□膝蓋下脂肪体(IFP)による痛み
痛みの場所:膝の前側
原因は膝の前側の筋肉の過度な疲労です。膝蓋下脂肪体(IFP)は膝蓋靭帯の裏側に存在して、痛みを感じる受容器も豊富にあります。膝蓋下脂肪体(IFP)が炎症し、神経原性炎症を引き起こすことで痛みを感じるようになります。
□変形性膝関節症
痛みの場所:膝の内側
原因は加齢により疲労をすることでO脚になってきて、それに伴い膝の軟骨がすり減ることです。ですが、それをかばって周りの筋肉が緊張することで、膝に付着する筋肉の付着部で痛みが出ることも多くあります。
【足】
□シンスプリント
痛みの場所:すねの外側、すねの内側
原因はランニングやジャンプによる、ヒラメ筋、後脛骨筋、長趾屈筋などの過度な負荷(オーバーユース)。脛骨過労性骨膜炎、過労性脛部痛、脛骨内側症候群とも呼ばれています。フォームを変えたて、靴の新調、いつもと違うところを走るなどで疲労してなることが多いです。
□扁平足
痛みの場所:
□アキレス腱炎
痛みの場所:かかと、アキレス腱
原因は剣道や陸上、ジャンプスポーツ(バスケットボール、バレーボール)などの運動による、ふくらはぎの筋肉の過度な負荷(オーバーユース)。
□内反捻挫
痛みの場所:足首の前外側
原因は足をひねることによる、靭帯の損傷です。いわゆる、“グキッ”と足を捻って痛める捻挫です。
□足底腱膜炎
痛みの場所:足の裏
原因はランニング動作の繰り返しによる、足底部の過度な負荷(オーバーユース)。ランニング以外にもバレエダンス、エアロビクス、立ち仕事による疲労でも起こることもあります。また、扁平足などで疲労しやすい状態だとよりなりやすくなります
□有痛性外脛骨
痛みの場所:足の裏の内側部分
原因はスポーツなどの運動による、後脛骨筋の過度な負荷(オーバーユース)。オスグッド病の足裏verともいえます。過度に牽引力がかかることで舟状骨に骨性隆起がみられ、有痛性外脛骨でない人に比べて骨が膨らんでいるのが目視でわかります。
□三角骨障害
痛みの場所:足首の後ろ
原因はジャンプやボールを蹴るといった動作の繰り返しにより、三角骨が足首の後ろで挟み込まれたり擦れるものです。後方インピンジメント症候群とも呼ばれます。三角骨は足関節にある過剰骨です。過剰骨とは、本来ない過剰にある骨です。三角骨は全体の約10%にあるとされていますが、通常無症状の場合がほとんどです。三角骨障害は三角骨が形成された後の障害のため、中学生~高校生に出現することが多いものです。
改善方法
手技療法
鍼灸
筋膜リリース
カイロプラクティック
オステオパシー
電気治療
超音波治療
そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
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