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右肩の痛み(肩腱板断裂)

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右肩の痛み(肩腱板断裂)

ご相談いただいた症状

右肩の痛み。
日常生活動作(掃除機をかけたり、洗濯物を干したりなど)で激痛が走る。
右肩を挙げる、後ろのものを取ろうとすると痛。

などの症状がありました。

原因

今回の痛みの原因は肩腱板断裂でした。(腱板断裂と言われることが多いです。)

肩腱板断裂には重症度の分類がI度〜Ⅲ度まであり、部分断裂をしているⅡ度損傷でした。

断裂をしてしまう原因は加齢です。年齢を重ねることで肩の腱が脆くなってしまい、自然に切れてしまいます。何もしてないのに痛みが出だして、、ということもよくあります。

また、過労が理由になることも多いです。今回の方は水泳や着付けなどをしていて肩をよく使う方で、普段から疲労を感じていました。
他にもトレーニングをしていて、運動をしていてという人がとても多いです。

加齢と肩に過度な負荷がかかることで切れやすくなってしまいます。

治療内容

切れたものをくっつけるのは手術しかできません。
なので、当院では根本的な治療はできません。

ですが、痛みの改善はすることができます。
切れてしまった腱を周りの筋肉がかばいます。かばっている筋肉が疲労すると、かばえなくなってしまい切れた腱に負荷がかかるようになります。

なので、周りの筋肉の疲労を改善しかばえるようにすることで、切れた腱への負荷が減り痛みが改善しやすくなります。

手術は年齢や重症度によって行う場合と行わない場合があります。
肩が挙がらなくて棚の上には手がいかないけど、それ以外は問題ないという場合はしないこともあります。

治療回数/期間

治療の期間は手術まででした。

今回の患者さんはまた水泳をしたいということで手術することになりました。なので、手術までの期間を対処療法として痛みの軽減をする治療をしました。

そのほかのお悩みへの改善例も多数ございます。
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